10月下旬に涙

 ツイッターのおかげで全然更新することがなくなりましたが、現状報告という日記というよりは生きてますアピールでも。
 就活の方は、最後の公務員試験に少し引っかかることができまして、現在は次の試験の資料まちです。並行して民間の就活も行ってますが、公務員の方にウエイトを置いて活動しております。
 また趣味の話を軽く。ポケモン厨の私はほとんど毎日ポケモンをしております。……が、最近バトルよりも交換の方が楽しく感じてしまい、発売から1カ月以上たった今は育成熱は少し冷め始め、その間に積み上げたラノベを楽しく読んでおります。


 そして今日ブログを更新したいと思ったきっかけは、今月に発売した『神曲奏界ポリフォニカ インタルード・ブラッグ』を読み終えたことが始まり。ご存じの方も多いとは思いますが、いわゆる黒ポリの著者である大迫純一さんが逝去されました。それを知った日にすぐにツイッターにご冥福をお祈りいたしますと書きました。しかし、本日もツイッターで再度触れたのですが、呟きはすぐに消えてしまうものです。そのことが何だか嫌に感じました。だけどブログは衆目に晒すと同時に形として残るものです。だから日記としてこうして残すことに意義を感じました。だから呟きとして発した物をここに残します。
「マティアとマナガは文字で綴られることはなくなった。それでも元気に生きてく主人公たちが目に浮かぶのは、これまでの軌跡があったからである。改めてご冥福をお祈りいたします。そして今日もファンの私は生きていきます」
 小説は全てが真であるものではありません。空想というように自らが生み出した物、そう捉えたものとして嘘も交じるものです。でも確かにそこに真はあります。それを真として捉えた私の感情も嘘かも知れません。でも私は黒ポリで感じたことは『私』として積み上げられていくものだと思っております。それほどまでに私は黒ポリを楽しく読んでいました。先程の「」内として呟いた言葉は本心であります。だから私は彼らを微笑ましく想像しようと思います。それが私にとって楽しいことだから。