学生生活を終えた頃には

 今月、最後の公務員試験(面接)を受けて不合格しました。これで公務員になるのは来年度、もしくはないのかもしれない状態に。
 公務員勉強が終わり、家族と話し合いました。学校の試験が終わり次第、実家で公務員勉強&自動車学校、それにほんの気持ばかりの資格に励むことに。だから今は、公務員試験の感覚を忘れないための勉強と、せめて誇れる様に卒業しようと、今週から「当たり前で当たり前ではなくなった」学校へ。単位を取得して、本来なら特段の事情が無い限り行かないと決めていたのですが、不合格したことを受けて両親・祖父母がせめて学校で勉強することを望みました。
 私は最初は12月中に実家に帰ることを望んでました。ただ学校への問い合わせで、「単位が足りても無事卒業できるかは、お答えできません」と言われ、私の不安心を燻られてました。試験が終わるまで、最後まで学校に行こうと。今思うと、それが一番安心できたことでありました。奨学金や、今の一人暮らしにかかる生活費を軽減しようと12月中という要望をしましたが、精神的には学校をきちんと終えてからの方が絶対に良かったと思ってます。
 2月頭くらいには実家に引っ越します。そして先程のことを専念します。……やることがあると使命感が勝り不安が掻き消えたような気がします。だけど、やはり自分で乗り越えなきゃいけないこと。勉強に専念できるのは家族がいるから。私が愚直なまでに自分が物事一つ一つに意見を主張しては、凄いと言ってくれる家族がいるから今の私があります。そう思った今をここに綴ると深く実感します。
 忙しくなる時期を控え、恥ずかしながらそのことが明日のように思え、ストレスを感じやすい私にとっては眠れなくなることもあります。まさについ先程、ベッドにもぐったのですが寝れませんでしたw
 だけど、昔からの子供っぽい夢が私を、ベッドから抜け出してくれました。
 ――自分でも納得のいく小説を綴ること。
 これから忙しくなります。だけど将来不安定な夢こそが私を安定させようとしてくれました。今までは草稿で満足して、どんどんと思いつく案を「黒歴史」と称して積み立ててきました。
ブログやツイッターで、文字として表し伝えるのが大好きです。だからこそ作ってみたいなと。そう思うと、なんか暗欝な気分が楽しくなってました。
 因みに作ってみようと思っているのは、ライトノベルを読みだして、1話どころか1章の途中でやめてしまった作品。卒論は今通っている大学では必須ではなく、この気持ちとは違うのかもしれませんが、卒業作品を作る心持でネタから作品へとしてみたいと思います。
 近況はこんな感じ。実家でもPCは出来ますので、思いついた時にはこのように更新していきたいと思ってます。
 
「夢は人を不安にさせる。されど安心にもさせてくれる。それは自らが生み出した目標であると同時に、やってみたいという自由な発想であるからだ」