ラノベ16

「ぐるっと一巡りして同じ所に戻ってきたけれど、今はもう傷だらけで、かわりに自分の足だけで立っているじゃないか。それが成長じゃないというなら、この世におとななんて一人もいないことになる。」
さよならピアノソナタ4(電撃文庫 著:杉井光)神楽坂響子の言葉