氷結鏡界のエデン
さてさて、更新しとくと言っておきながらぎりぎりまで出来なかったライトノベル紹介第7回目は氷結鏡界のエデン』(富士見ファンタジア文庫 著:細音啓 イラスト:カスカベアキラ)です。
どんなお話かって言うと、お姫様(巫女だけど)と一緒にいたい主人公が、一度行方不明になって、姫との身分に釣り合うように頑張るぞーって感じ。まあ、あくまでこれは簡潔な紹介且つ、頑張る内容が今は少し変化していますがね。やはり主人公シェルティスには特殊能力。巫女ユミィも勿論特殊能力。しかしそのせいで二人の間には少しの問題が生まれ、階級の違いもあり、中々登りつめない感じです。1巻はプロローグ、2・3巻は仲間集めって感じで、紹介してしまうほど面白いです。4巻ももうすぐ発売!楽しみですね。
好きなキャラは3巻の・・・とネタバレにもなっちゃうのかな。まあ3巻読んだ方なら分かるでしょうがwww純情なロマンス、アクションバトルをどうぞ楽しみに。
……ソフィア・コードの法則性が分からない。ラテン語?それを立派に扱える著者様を尊敬しながら、今日はこれで閉じますね。
- 作者: 細音啓,カスカベアキラ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/09/19
- メディア: 文庫
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あらすじ(第一巻から抜粋
『対・穢歌の庭術式へ移行了承。――第七天音律を結んでください』
結界を張るように要請された少女の頬を、透明な雫が滑り落ちる。
「シェルティス……わたしたち、本当にもう会えないの?」
幽幻種と呼ばれた存在に、人が侵される世界。巫女の祈りで守られた浮遊大陸オービエ・クレアでのみ、人は生きることができた。
結界の巫女・ユミィは、ある少年を待っている。巫女を守る護士だった、幼なじみのシェルティス。大陸から堕ち、異端として追放された彼は、かつてユミィと約束していた――必ず君の隣に行く、と。
世界の理を体現する少女と、世界の理に拒絶された少年。
二人の想いが錯綜する、重層世界ファンタジー、開幕!